今日はもう7日の朝です。
ジャニーズ事務所の今後について、一番大きく報道されているのは東山さんの社長就任です。
タレントの中から選ぶのであれば「長男」ということになるからでしょうし、ある意味かれなら「御しやすい」ということもあるでしょう。
マネージメントの経験などありませんし、「人望」は知りません。
私は昔、光一さんの応援のために「応援団」を作りましたが、その時の折衝を通じて「ジャニーズ事務所」の無責任さと、「ほったらかしておけばいい」といういい加減さを知りました。
そもそも物事の「責任者」がでてこない。
対応する人が名前すら名乗らない。
こういう「会社」は信用できませんし、そもそもファンに真摯に対応する気がありません。
結局会社は同族経営であり、経営者の好き嫌いでタレントがえらばれたりする。
こういう体質はトップと役員を一掃しない限り変わらないでしょう。
しかしながら、今後この事務所を引き受けるような経営者はなかなか現れないでしょう。
誰も「火中の栗」など拾いたくはありませんから。
結果、タレントを表に出して自分は隠れる、ということになる。
一番いいのはタレントの移籍だろうと私は思っています。
今後身を託すのはどこか、きちんと考える時期でもありますし、それが一番必要でもある、と思います。
人生を決断するべき時でもあります。
多くの『被害者』を生んだ事務所に今後も在籍するのか?
それでいいのか?
今後何をしていきたいのか?
人生はかれらにとってはまだまだ長いです。
ただし平坦な道ではありません。
でも、だれにとっても決断の時期はあります。
それをよく考えていただきたい、と思っています。
ここで新たなスタートを切るのもいいではありませんか。