これが気になります。
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デーブ・スペクター「エージェント契約」を疑問視 「日本では成り立たない」実態はマネジメント契約か
特にここ。(引用します)
『確かにエージェントは聞こえがいいが、実態は違います。そもそも、日本でエージェント契約は成り立たないと思います」 エージェントとは「「代理人」を意味し、主な役割は「契約交渉と仲介」で、マネージャーやPR、ヘアメイクなどはタレント自らが雇う必要がある。米国の映画、音楽業界では主流だ。対して日本の芸能界は、会社が所属タレントの契約交渉や仲介だけでなく、戦略の策定やスケジュールの管理まですべて行うマネジメント契約だ。 デーブさんによると、アメリカでは、エージェントは州の営業免許制で、マージン(手数料)はタレントのギャラの10%以上は取れない法律がある。ただ、これは、アメリカの製作費が日本とはケタ違いに大きいから成立するのだという。日本のエンターテインメントは製作費が安いので、仮にマージンがアメリカと同じ10%だとすると、エージェント会社は経営が成り立たないだろうと見る。』
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したがって、
マネジメント契約ならば、以前と変わらないと思われ、結局は名前を変えただけ。
これをどう判断するか、タレントの考え方が試されます。
自分の会社を立ち上げてやっていけるのか?不安もあるでしょう。
これまでは事務所に任せてきたことも自ら関わらなければならない。
しかし、自分自身の未来は自分で切り開いていかなければ。
みんなそうしているのですから。
批判や中傷は「無責任」だからできること。そんなものに惑わされずに自身の行く道を考えて欲しいと心から思っています。
「権利」の問題とかいろいろあるでしょうが、専門家に相談しながら自分の道を探して欲しいと思います。
まず問題を「クリアー」にして、それからが難しいとは思いますが。
ファンはタレントの決断を尊重するでしょう。それが「尊重」に値すれば。
時間をかけて考えてほしいですし、自分の「利益」も考慮するべきです。
犠牲を払うことはありませんし、やりたいことが決まったら突き進むべきです。
ファンなら理解するでしょうし、「ファンのために」という言い訳ではなく、自分のための選択をしてほしいです。
誰もが見えない未来に向かっています。
手探りで道を探そうとしています。
そういう「同時代を生きる者」として、多くの人が見守っていますから。
さあ今日も舞台があります。
今日は2公演ですね。