脳の、どこを通って出てくるのかわかりませんが、突然出てきたのは
「とかくこの世はすみにくい」
さてどこで読んだのでしょう?
七五調?漱石?と思って調べてみたら・・・
私はてっきり「猫」かと思っていたのですが、「草枕」でした。
読んだ記憶はあまりないけれども・・・。
で、全文は、
『智に働けば角が立つ、情に棹せば流される、意地を通せば窮屈だ、兎角にこの世は住みにくい』です。
つまり、理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足元をすくわれる。ということ。
「草枕」読んだような・・・でも多分あまり面白いとは思わなかったのでしょうね。
冒頭だけ覚えていたらしいです。
まあそれはともかく、急に記憶の中から出てくるところがちょっと面白い・・・?
大谷選手や水谷通訳にはほとんど興味がありませんが、いろいろな人の思惑が見えて本当に「この世は生きにくい」と思います。
メディアやコメンテイターの思惑、Xでの発言、批判や擁護、その言い方や表現の方法・・・・
人には様々な思いがあり、表現方法があり、感情があり、なにより『思惑』があります。
きっとこれが一番やっかいでわかりにくい。
棲みにくい世の中ですね。
なまじSNSで多くの意見が伝わってくるだけに、理解できないことには黙り込んでしまいます。
単純に「がんばれ」と言っていいのか?だって今までファンでもないし・・・。
よく知らないし。
ただ、これまでの実績は残ります。「なかった」ことにはならない。、
ですから、これからも「がんばれ」と思っています!
{追記}
最終回『葬送のフリーレン』
タイトルは
また会ったときに恥ずかしいからね
・・・そうですね、また会ったときに恥ずかしくないように・・・!
そうありたいですね!