今日は2公演。
無事終演、を確かめて。
観劇された方のツイートを拝見しながら、まだ今年の舞台を観ていないので同意もしにくいし、初観劇の方々の感想を嬉しく思っても、リツイートもしにくくて。
結局は拝見するだけ。
まあ、それでも、今日もカンパニーは全力の舞台、と分かれば満足です。
で、今夜は今更ながら、『STAGE navi』と『日経エンタ』をチェック。
『STAGE navi』では舞台の時間短縮について、少し話してくれている座長です。
その前に、15時開演という開演時間について。
これは、その日のうちに体のメンテナンスができるので、演者に好評だったとか。
今回の帝劇でも、15時からの公演がありますね!
そう多くはありませんが。
一時「おやつ公演」とか言われて私は愉快ではありませんでしたが。
そんに言い方を目にしなくなって良かったです。
さらに公演の時間短縮について。
初期は4時間近かったでしょうか?まあ、ショータイムがありましたから。
言われてみれば長かったかも。
ショータイムが無くなったあともやはり、
「舞台でパフォーマンスをしていても、終盤にお客さんが出て行くのが分かって、ああ、新幹線だな、と思っていた」と。
この点は、観客の一人として自分も気になっていたので、時間短縮はありがたいと思っています。今はトータルで3時間ちょっとですから。
また、『日経エンタ』では、20年目の『SHOCK』について。
オーケストラビットを使う、というのは時代にそぐわないかもしれないけれど、古いとか新しいとかは相対的なもの。
漠然と、変えたい、というのではなく、変えることのメリット、デメリット、さらには代替え案も用意して話をする、と。
こういうところが、キンキに生かされないのは辛いでしょうね。
座長の演出家としての緻密な拘りが舞台ではちゃんと生きるというのに。
結局はどんな提案にせよ、それを受け入れ、試みるだけの受け入れ能力がスタッフにあるかどうか、ということなのでしょう。
頼りになるふぉーゆーについても、様々な舞台出演が増えてきて、いつまでもSHOCKに出てもらうわけにもいかなくなる、そのときに、ジュニアを呼ぶにしても、帝劇でちょうどSHOCK の前に舞台があるので、スケジュール的に難しい、とも言っていますね。
長く続ける上ではキャストの更新は必至です。
演者の方のツイートを拝見しても、何年ぶりかで復活の方、初の帝劇出演の方、とさまざま。
でも共通するのは舞台に立つ喜びです。
座長が多くの点をクリアしながらブラッシュアップして行く舞台。
そういう舞台だからこそ、演者の方々にとっても挑戦する意味があり、学ぶ場でもあり、魅力いっぱいの舞台となっているのでしょう。
そんな座長が誇りですし、だからこそ毎年観たくなりますし、その都度新たな発見に興奮し拍手し、感動します。
結果として、日本一チケットが取りにくい舞台、となるわけです。
年々魅力を増す座長とともに、「SHOCK」もさらに魅力的に姿を変えています。
特に今年の「SHOCK」は早くこの目で観たい、どんなふうに変わったのか早く確かめたい、とワクワクします。
そういう気持ちを抱きながら、「幕間順調」「無事終演」で帝劇の座長を確認しつつ日を送っています。
「SHOCK」カンパニーとともに舞台を生きる座長の幸せはファンの幸せでもあります。
こんな日々が無事に続いて1700回へ、さらにその先へと続きますように!
切に願っています。