さて、「BEST STAGE」もチェックです。
こちらは梅芸でのゲネプロのレポが載っていますね。
「将来舞台に関わることになるかもしれない学生さんたち」(大阪芸術大学舞台芸術学部)を招待したそうで、歌穂先生の教え子たちでもあるそうです。
写真が大きくて、たくさん!
また観たい!という気持ちがフツフツと湧いてきます。
この舞台が学生さんたちに、どんなふうに映ったのか感想を聞いてみたいです。
最近、城田優さんと山崎育三郎さんが同い年で、やはり「ミュージカル」の盛り上がりについて語っている記事を見ました。
実際、この頃のミュージカルブームというのか、盛り上がりは随所で感じられるのでしょうね。
このお二人は光一さん芳雄さんよりやや年下ですが、お二人で共演したい、ともおっしゃっていたような・・・。
生の舞台で、歌で観客を魅了するというのは素晴らしいことです。
芳雄さんの、光一さんが「モンスター」と言うくらいの圧倒的な歌唱。
「ナイツテイル」で何度も圧倒されました。
素晴らしかったです!
・・・と同時に、ミュージカルの魅力は「ダンス」
光一さんほど『踊れる』主演者はいないのではないでしょうか?
「ダンサー」さんではなく、真ん中に立つ人として、観る人を惹きつけてやまない光一さんの『総合力』が、芳雄さんとは違う意味で舞台を支えていると思います。
また、演者であるとともに演出家でもあること。
これも光一さん独特の立ち位置です。
ですから、光一さんには他の誰にもできない、「舞台」のカテゴリーが作れると思いますし、良くも悪くもジャニーさんの薫陶を受けてきた、という点でも、独特の道を歩んでいるわけで、そこにも新たな可能性を感じるのです。
そんな光一さんの未来のためにも、もはや「足かせ」にしかならないグループから自由になることを望みます。
「ナイツテイル」では「手かせ」が楽しみのひとつでしたが、「足かせ」はまったくシャレにもならないくらいの妨げです。
光一さんがさらに大空高く羽ばたくために、全力で背中を押したいと思っています。