日経エンタ、光一さんの連載のタイトル?は「現状維持ほど難しいものはない」
なのですが・・・・・。
「SHOCK」は18年、KinKiは22年続けている、と。
「この状態、まずいよね。どう改善すればいいかな?」とストレートにスタッフと話し合っている、と。
「SHOCK」はともかく、KinKiはどうでしょう?
何しろ、もう一人のメンバーが、「俺が何をやっても喜んでくれるだろう」と思っている当人ですから。
光一さんが、「甘えを持ってしまった途端、絶対にそれは維持できないんです」と言い切っているんですけど。
多くの人が関わっているキンキだとしても、今の現状を見て、誰かがもう決意しなければならないでしょう。
「自分の感情は二の次」という光一さんの言葉は理解できますが、もはや感情ではなく、事実として、キンキの現状を判断するべき時でしょう。
現状維持の方が、楽かもしれません。
敢えて自分の意思を通すことは、自分だけのことならできても、もう一人のメンバーもいることを考えれば、簡単ではないでしょう。
しかも、そのメンバーが、なんだかんだ言っても、グループの存続を望んでいるらしいとなれば、なおさらです。
昔々の記事で、キンキの大人と子ども、という記事を覚えていらっしゃる方も多いと思います。
その当時から、光一さんは「大人」でした。
もう一人は常に子ども。
あれから20年が経ってもそこは変わりません。残念ながら。
今のキンキの現状を客観的に見ることができて、判断することができるのは、
大人である光一さんしか居ないのです。
あちらの「子ども」に出来ることは、あとからブツブツ言うだけ。
もうこれまでの経験で分かっていることです。
もちろん、人生の大事ですから、光一さん自身が決めることではありますが。
ただファンとしては、今後見たい未来の光一さんの姿があります。
もう見たくないキンキがあります。
そんなファンの気持ちは声に出していきたいと思います。
「ナイツテイル」のアーサイトを見られて幸せでした。
パラモンに出会えて良かったと思います。
だからこそ、光一さんも言っているように、これだけで終わらないように、未来に繋がるように、強く願っているのです。
18年に及ぶ舞台SHOCKを経て、ようやく叶った外部舞台ではありませんか。
光一さんが求め続けた場所でしょう。
掴める時に掴んでください!
全力で!!