舞台中に聞くラジオって、以前の収録だろうなあとは思いつつ、「座長」とは別の光一さんの声にとても惹かれます。
この声を聴きながら、舞台の座長を思い返すのが、なんともいえないシアワセでもあります。
TOKIOのリーダーは仕事後の移動中に飛行機内でワンカップを飲むそうですが、光一さんは国内便の飛行機では寝てしまうので何も食べないとか。
ハードコンタクトの光一さんは、目をこすってしまい、白目のところでコンタクトから空気が抜けて目にくっつく吸盤状態になったことが2回あったらしい。
そうなると取れないそうで、そうなったら「地獄」だそうです。
そんなときは「つまようじ」で取るそうです。
「コンタクトが吸盤状態」って。
私にはわからない事態ですね。
「オレファン」は、ハミルトンの引退示唆の報道について。
「引退を示唆」したそうですが、どう受け取るか、という取り上げ方にもよるので、なぜそういう発言になったのか、様々な流れを考えて欲しいと言っています。
明日がわからない世界なので、そういう世界で生きている感覚を分かってほしい、と。
いつ何が起きても悔いのない状態でいたい、という事なんだろう、と言ってます。
ちょっと気になったのは、
『発言が炎上して弱気になる人もいるけれど、俺は図太いから』
という言葉。
仕事が成功しなければ明日はないという感覚、と言ってますが・・・。
光一さんは、20年以上この世界で生きているわけで、そういう「強さ」は身に着けていると思います。
よく言う「頑固さ」というのでしょうか?
「正解」はわからないけれども、これ、と信じてやるしかない、という思い。
美しく儚げでもある舞台での姿は、光一さんの強さに支えられているわけで。
今は、2019年の「SHOCK」に全て繋がってしまい、この舞台を作り上げた光一さんの特に「演出家」としての凄さに改めて気づかされて、「オリジナル作品」故の多くの可能性に心躍る気がしています。
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