覚え書き

まだまだ続く「トニー賞への招待」に思うこと

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井上さんは、今関西で「12番目の天使」公演中。

今日4月27日のチケットを取っていたのですが、気管支炎の咳があまり改善されず、観劇を断念。

チケットは当日受け取りとしていたので念のため電話でキャンセル。

キャンセル分は当日売りチケットとして販売されるそうなので空席にはならないと思います。

楽しみにしていたのに残念。

咳が出始めるとなかなか止まらないので。

連休に入るのでお医者さんがたくさん薬を出してくれましたが、これ、効果があるのか?

ちょっと疑問です。

連休中に治さないと。

 

 

で、またもや「トニー賞への招待」繰り返し鑑賞中です。

 

今回のポイントは

「なんで思いつかなかったかなあ、俺の脳!」

 

多くのミュージカルがNY・ブロードウエイで生まれている、という話から。

日本のミュージカルは海外で人気の演目を上演しているわけで。

「オリジナル」作品はなかなかありません。

「レミゼ」も「オペラ座の怪人」も「ライオンキング」も・・・・。

 

で、新作ミュージカルの話の中で、光一さんは自然に、

「なぜ、思いつかなかったかなあ」と思うわけです。

この目線はやはり独自の舞台づくりに拘ってきたジャニーさんの目線なのだろうなあ、と思うのです。

人気の演目を日本で上演しよう、ということではなくて、そういうものとは違うオリジナル作品を作ろう、日本発のミュージカルを作ろう、という気概があります。

それは若い頃からジャニーさんに教えられた目線であり、光一さんがモノづくりをするときに、オリジナリティーに拘る「光一クオリティー」の原点でもありますね。

 

ですが、光一さんとジャニーさんの違いは、自分自身が舞台の真ん中に立って、自分の思い描くものを作る演者でもある、ということです。

森光子さんは、幕が開いたら、舞台は役者のもの、でしたっけ?そういうことをおっしゃっていたと思いますが、役者であると共に演出家でもある光一さんは、常に舞台を二つの目線で見ているのかなあ、と思うのです。

それはたとえば、「SHOCK」で1幕のダメを自分で出しながら2幕に向かう、ということに繋がるのでしょう。

また、たとえば、階段落ちを続けるのも、自分自身の演出を自分自身で演じるからこそできることです。

 

光一さんの場合、自分自身が演出家であること、堂本光一という役者を知り尽くしていることが大きなメリットでしょう。

 

NYで井上さんと多くの作品を観て語り合い、どんな刺激を受けて、どんなヒントを得るのか、とても楽しみです!!

光一さんにとって『新たな次のステージ』への招待にもなるのかなあ、と思ったりしています。

 

”SMGO”の更新も楽しみ!!

 

「次」への期待が膨らみます!!







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