書店に並ぶ舞台誌!
この時期はもちろん光一さんが表紙です!!
どれも素敵な光一さんです!
・・・が一番に目に飛び込んできたのは『二の腕』
腕だしの光一さんはこの”STAGE SQUARE”だけですから。
また正面というよりもちょっと横向き、というのも好きなポイント。
ピンナップの、ふぉーゆーと並んでいる穏やかな顔とはやや違った、座長の顔です。
さらに、開いた雑誌の光一さんのページも表紙と同じ衣装で、二の腕が・・・・!
この圧倒的な存在感!!
まずは写真をじっくり眺めます。
・・・でも、ふぉーゆーと混ざると、なんだか「ちんまり」してしまって、可愛らしく見えるのは何故でしょうね。
さらに、美波里さん、優馬くん、梅田さんのページもあって。
いよいよ梅芸での「SHOCK」が始まる!と、テンションが上がってきました。
写真を眺めてから、本文をじっくりと読みます。
・・・・ここで一番注目したのは、
「僕がどうしても舞台に立つ側の気持ちをすごく考慮して、役の感情に神経を使うタイプ」
で、ジャニーさんは
「直接そこは関係ない、そこよりも、有無を言わさず、観客に『すごかったね!』と思わせる。それがジャニーさんの真骨頂」
と光一さんが言っているところです。
ジャニーさんと光一さんの違いについて、舞台に立つ人と裏方に徹した人、と以前このブログで書きましたが、あながち間違いではなかったなあ、と思ったのでした。
だからこそ「DREAM BOYS」に「演出協力」で関わるときに、ジャニーさんが作った「驚き」の場面に意味ができるように前後を直してゆくことに重点を置いているのでしょうね。
この「意味のあるものにしてゆく」作業こそが、「Endless SHOCK」を生んだ、と私は思っています。
光一さんが言う”ジャニーさんへの反発”がエネルギーとなって「Endless SHOCK」を作り出すことに繋がったという光一さんの歴史と経験が、たぶん後輩くんたちの舞台の今後にも生きてゆくのでしょうね。
今年の帝劇公演をジャニーさんは「隙が無い」と言ったとか。
「良かった」と言われたわけではないので、褒められた気はしていない、という光一さんです。
それでも、オーケストラによる音楽が芝居を引っ張ってくれた、作品全体に命が吹き込まれる感覚、と語る光一さんですから、今年の変更に大きな手ごたえは感じているでしょうし、さらにライバル役が誰になっても役自体の変動というのは、もうそんなにないというあたり、「SHOCK」という作品の完成度にかなりの自信を得た、とも思うのです。
ただ優馬くんがどんなふうにライバル役を演じるのか、梅芸できちんと見なくては、と思っていますが・・・。
まだまだ書きたいこともありますが、まずはここまで。