舞台

9/25 梅芸「SHOCK」観劇!

投稿日:

朝から秋晴れの関西です。

でも風は涼しくて快適・・・かも。

開場は12時ですが、ランチの約束が11時半。

それを待ちきれず、早々に梅芸に到着したのが10時半。

久しぶりのテンションMAXな感じ。

今回の席は1階ほぼ中央。

オープニングの生演奏から心躍ります!

「SHOCK」の世界にやってきた!!と言う高揚感!

 

座長の声が掠れている、と言うツイートがあって気になっていましたが、1幕では特に気になることもなく安心しました。

「ONE  DAY」も素敵でした。

 

それ以前の『千穐楽に乾杯!』のシーン。

帝劇では気づかなかったのか、忘れていただけなのか、幕が下りるシーンでは、あちら側に観客がいる設定で、こちらに背中を向けて挨拶をして、千穐楽の舞台が終わり、そのあとに幕がおりて楽屋のシーンになる・・・・。

昨年までとは違っていましたよね。

これ改めて気づいて、帝劇でもこうだったと聞いて、自分の記憶力にかなり不安を感じましたが・・・・。

まあ、都度、新鮮に感じられるわけですが・・・・、こういう細かいところについては本当に記憶が曖昧で困ります。

 

しかし、おそらく、体調不良は気合でねじ伏せる!と言わんばかりの座長の気持ちの表れか、フライングや、夢幻のあとの、引き締まった、ちょっと苦し気にも見える座長の表情から、今日も全力を尽くす!という思いが伝わってくるようで。

全てのシーンの熱量がさらに増しているようにも思われて、座長の存在感が大きく迫ってくるのでした。

また、しばらくぶりの優馬くんは、こう言ってはなんですが、昨年よりははるかに良くなっていた、と思ったのでした。

昨年の優馬君はこんな感じ。

2月23日 感想 ちょっと長いです

 

この時の愕然とした気持ちはよく覚えていますが、今回はここまでの違和感はありませんでした。

セリフはちゃんと聞きとれましたし、交代のときの、「ユウマ、続けろ」と言う座長のひとこともあって、この後の一瞬のユウマの戸惑いも納得。

ユウマの悪夢全体もとてもわかりやすく、ユウマ自身も頑張っていたと思います。

私はちゃんと声が出ていたと思いましたし、真面目な人なんだな、と好感を持ちました。

ただ、ユウマというキャラクターに求められる、ウチやヤラとは違う「暗さ」「憂い」といったものは感じられませんでした。

ですから、ウチでもヤラでもない、ユウマでなければならない意味がわかりませんし、ユウマならではの魅力も、特に感じませんでした。

太鼓のシーンは頑張っていましたが、その「頑張り」は、座長を頂点とする”SHOCK”カンパニーとしては当たり前のこと。

つまりは、コウイチへの思いが、まだまだ通り一遍というのか、形だけというのか、そんなふうに感じられてしまうのです。

 

しかし、すでに述べたように座長の熱量が全てを補っている。

それに圧倒されて、とても幸せな時間を過ごしました。

 

 

殺陣のシーンでの太鼓。

直さんと一輝さんの舞台上での、殺陣の動きに合わせた演奏が、どれほど殺陣に効果を与えているか、オーケストラの生演奏もそうですが、音響の素晴らしさ、そこに拘る座長の姿勢にも改めて感動しました。

 

いい舞台を観た、と心の底から思いました。

 

 

今日会お会いできたみなさま、楽しい時間をありがとうございました!

 

 

次はぜひ「ソロコン」でお会いしましょう!

その日が近いことを信じて!!

 

 

 







-舞台
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

今日25日は夜公演!{追記あり}Instagramストーリーズ更新!!

関西の昼間はちょっと暑いです。 こんな雲が、夏が近い感じ まだアジサイは小さい。 で、開演時間まではまだまだ。 今頃は舞台稽古? でもそろそろ16時半・・・・ 今、帝劇はどんな風でしょう? 座長は? …

千穐楽の後、続き・・・・・

千穐楽カテコでの二人の担ぎ上げ?のシーンや、舞台での楽しいシーン、もう全ての映像が欲しいです。 森光子さんは舞台上で再演を宣言していらした?そうで、光一さん達も言ってましたね。 映像化も再演も、どんど …

週末の出来事

ちょっと夏バテで昨日は何もできず、ツイッターのまとめでお茶を濁してしまいましたが・・・・。   光一さんが何かやっちゃた?と気になって調べてみると、こういうこと?     …

今日はシェークスピアの誕生日!!

  シェークスピアは、1616年4月23日に生まれました。 シェークスピアと言えば、4大悲劇をはじめとするイギリス最大の劇作家。 『ハムレット』『オセロー』『リア王』『マクベス』の4大悲劇。 …

素敵な記事をご紹介!

最近、あまり本屋さんに行かないのでネットで見つけた記事をご紹介します。   「ナイツテイル」の魅力を語ってくれています。特に今回の再演について、さらに、進化した魅力をきちんと取り上げてくださ …