今年の梅芸、2度目の観劇です。
朝はよく晴れて、こんな感じ。
紅葉は始まっていますが、まだまだ暑いです。
今日は夜の公演のみなので、梅芸に着くと、
もう開場してました。
ほぼ座長にロックイン。
座長あるあるですが、2幕の方が声がのびやかな感じ。
「夢幻」のあとには肩で息、でも全力で踊り切ったという達成感が表れていたように思われました。
そんな座長に拍手、拍手。
布フライングも美しく、ラダーも慎重に。苦し気な顔ではなく、緊張感というのか、とても引き締まった表情でした。
私は1幕屋上のシーンで、下で踊っているダンサーさんたちを見ているのですが、今回もしなやかで、力強い素敵なダンスでした。
この女性たちの「力強さ」
光一さんのソロコンでもそうですが、女っぽいというよりも、中性的な強さがあって、女性たちの逞しさ、強さをとても感じます。
この梅芸公演も明日まで。
そうした思いがあるせいか、1幕の千穐楽の乾杯のシーン、街に遊びに行ったとき、ユウマの告白シーンなど、舞台上のみんなが個々の動きをする場面が、以前見たときよりも生き生きとしていたように思われました。
このあたり、カンパニーの一体感の表れでしょうか?
「あと明日の2公演をのこすのみとなってしまいした」
「大阪の皆さんの温かい拍手で幸せな毎日でした」
座長の笑顔が素敵でした。
また、やはり生演奏は格別で、オープニングから、まず音楽に気持ちを持っていかれ、ワクワク感がMAXになるのでした。
ラストに座長たちがオケビのみなさんに拍手していましたが、それに合わせて一緒に力いっぱい拍手してきました。
座長が言っているように舞台のカンパニーはその都度集まり、また別れてゆくもの。
その公演ならではのカンパニーです。
今日感じた「一体感」のまま、
明日の千穐楽では、この最高のカンパニーで、『乾杯!』を!!
やはり「明日まで」と思うと名残惜しくて、今回は座長のフライングをほぼ真下から見られたので、それを脳裏に焼き付けておこうと思います。
・・・といっても、我ながらグダグダの記憶力。
そろそろ「SHOCK」DVDをお願いします!