Twitterで嬉しい話をよく教えてもらいます。
松岡くんが光一さんについて、
「“That’sジャニーズ”をキチッとベースに持っているのが、滝沢(秀明)が辞めた今としては光一」
と言ってくれた、というのはとても嬉しかったです。
ただTwitterは文字数が限られていて、ここ、という箇所を強調するのには便利ですが、全体の流れまでは紹介しきれない欠点があります。
意図的にここを強調したい、というときには便利なツールです。
今回の場合「TOKIOカケル」10/23放送分を見ていなかったので、あとでこちらの記事を読みました。
TOKIO&トニセンが“こいつはスゴイと思う後輩”トーク!「銀幕のスターみたい」「ザッツジャニーズ」
もちろん松岡くんの発言も含まれていますが、そのほかの後輩に関する発言もいろいろあります。
全体を見ると特別光一さんに特化した内容でもありません。
松岡くんの発言以外は、ジャニーズ全体を見渡して、それぞれがこれと思う後輩の話をしている、というものです。
TOKIOやトニセンという先輩として、後輩を盛り上げよう、という配慮もあるでしょう。
記事全体を読んだ時と、松岡くんの発言のみを知った時では、受け手の感情がちょっと違います。
これが”部分のみを取り上げる”ときの難しさだと思います。
もちろん「これだけは言いたい」と言う思いが「呟き」になるのですから、その気持ちに同意したり「いいね!」するのは自然の感情です。
ただ「受け手」としては、ちょっとだけ慎重になることも必要かな、と思うわけです。
自分への自戒も含めて、嬉しい記事がどのように、どういう意図で記事として配信されているのか?
(まあ、そこまで考えても仕方ない、という気もしないでもありませんが)
場合によっては考えてみることも必要ではないか、と思うこの頃です。
ここで「会報」に戻るのですが、あの意図はどこにあったのか?
あれを書く以上、あちらにはキンキを終わりにしたい、という気もちはあったと思いたいですが、「KinKi Kids」というジャニー派と言われるグループを今この時期に解散はさせない、という事務所の意思はあるでしょう。
Gのドームコンと引き換えに来年の「SHOCK」が決まったのか?
あちらに、事務所の後ろ盾がなければソロ活動は無理、という意識があって、事務所にNoと言えないのか?
(愚痴は言えてもね)
そのあたりは分かりませんが、コンサート ばかりでなく、新曲発売しかも例によって『バラード』
Gについては、光一さんは完全に受け身なのか、そもそも主体的に関わることすらできないのか?
関わる気がないのか?
結局はあちら次第ならば、光一さんができることは限られているから、光一さんの「拘り」はこの際捨てているのか?
そもそも「キンキファン」は、そんなものを求めていないし、とか考えているのか?
想像はいくらでも可能です。
事務所は、赤字覚悟でドームコンはしないでしょう。
まだ、それなりの『需要』があり、『売上』が期待できるのでしょう。『記録』もありますしね。
「SHOCK」の権利の問題、「ソロ活動」の今後、いずれも事務所との話し合いが必要でしょう。
あの事務所ですから、表向き何と言おうと、様々な圧力はあると思われ、となれば、あちらのみならず、光一さんにも『覚悟』が必要になるでしょう。
・・・・ファンとしては「SHOCK」はソロコンの代わりにはならないのに・・・、と思うだけです。
光一さんが「SHOCK」を守りたい(Gの継続、といった条件があるとしても)と思うなら、それも光一さんの選択だろうと思います。
ただ、
諸々の現実を踏まえてもなお、ファンが期待するのは「光一クオリティー」の「ソロコン」なのです。
それはファンの我儘でしょうか?
「並んでいるだけでいい」と言うキンキファンと、
「ソロコンが見たい」と言うソロファンと。
どちらも「ファン」という「我儘なお客」なのか?
光一さんの「幸せ」を壊したくはないけれども、ファンとしての思いは捨てられない。
こんな現状を考えると、やはり「あの時、ジャニーさんがいいよ、と言ってくれていたら」と還らぬ時を思うのです。
2019年の終わり、この満たされぬ思いは、どこに持っていけばいいのか?
その場所さえ見つかりません。
{お知らせ}
KD応援団はしばらく団体としての活動を休止します。
「胡蝶蘭」の一件のあと、団体として何ができるのかを模索中です。
KD応援団そのものは継続しますが、しばらくは個々に要望や意見などを上げてゆく、もしくは「冬眠」する、など、それぞれの状況に合わせて個々に判断して欲しいと思います。
「応援団メール」でもお伝えしていますが、「メール」は不定期に継続します。
光一さんを応援したい気持ちは変わりませんので。