このところ、新曲のプロモーションということか、雑誌やネットニュースにキンキがよくとりあげられていますね。
これらをざっと見たところ、どうやら解散はないらしい。
あちらの、会報での発言は、例によって無かったことになるようす。
事務所ばかりでなく、本人が、しらっとキンキを続けたいと言うのですから、もう彼の言う事はほぼ戯言と決定ですね。
何度も同じような目にあっていながら学習しない自分が悪かったというだけのこと。
で、
立ち読みしてきましたよ、「音楽と人」。
キンキが表紙の。
キンキものは買わないので。
それぞれのインタビュー記事が3ページずつ。
この新曲についての記事は、ほとんどが個別のインタビュー記事のような気がしますが・・・。取材も全く別々なのでしょうか?
新曲のテーマは喪失感❓
光一さんは、失ったものを認めながらも、その代わりに、得たものを語り、自分の人生は幸せだと言い切ってます。
また、40歳の今をリアルに歌える曲だともいってます。
あちらは、といえば、どうもインタビュアーさんにちゃんと答えていない、というのか、話がずれている、というのか。
ジャニーさんが亡くなった喪失感についての話になってます。
ジャニーさんが「ユー」と言っていたので「YOU」というタイトルで後輩の舞台用の曲を作ったとか、後輩への曲提供をこれからもしていきたい、とか。
まあ例によって例のとおり、というのか・・・。
40代になったこともあって、踊りをもう何年も封印したこともあり、キンキはある意味スムーズに「ジャニーズ枠」もしくは「アイドル枠」から抜け出したように思われます。
(と言ってもカウコンには大阪の会場から参加するらしいですが。)
それは、個々の活動が認知されたことで、キンキよりも、個人活動に重点がおかれていることがハッキリとしたことが大きいでしょう。
また、デュオ故に、歌うだけになっても違和感がない、ということもあるでしょう。
これが、嵐だったら5人が並んで歌うだけというステージが許されますか?ということです。
いずれにしても、個人活動に触れながらのキンキの記事、という形がどの記事でも定番になりつつあると思われます。
個々の活動>キンキ となっていることを認められる状況がようやくできてきて、個々の活動の傍ら、キンキごとをする、という現状が認識されてきたのでしょう。
個々の活動が明らかにメインになっているわけです。
ですから、結局はキンキは「自然消滅」に向かうのではないか、と私は思っています。
ジャニーさんに止められたという時点で、光一さんは自らキンキに終止符を打つことはしないと思われますし、あちらは思いつきのたわごとは言えても決意はできないでしょうから、自然にフェードアウトしてゆくのが一番良いと思います。
いくら「リアル」を歌うと言っても50代になってもキンキを続けますか?ということです。
結局のところ、私が好きだったのは、歌って踊る若きキンキだったわけで、あちらへの「?」が増えるにつれて気持ちはキンキから離れて、今も離れたままです。
ただ願うのは、個々の活動については
”KinKi Kidsの”という、肩書なのか枕詞なのか知りませんが、そんな文言はもう使ってほしくないということです!!
さらに言えば、あちらには光一さんの名前を挙げて物を言ってほしくありませんし、個人の活動は個人の責任で、ひとりで行ってほしいと願っています。
まあ、自分としては光一さんを応援してゆくだけです。
2020年が良い年になりますように!
特に「忙しくなる」という夏に期待しています!