「ふつおた」では、
まあ健康について、ひとくさり。
結局、体が欲していることをしてあげるのが一番、ということですね。
「俺ファン」では、
映画『フォード&フェラーリ』について。
やはり、二つの会社のそもそもの違いがありますからね。
そこのところを光一さんが説明してくれたのが嬉しかったですね。
「ル・マン」でフォードが勝利した唯一の時期の話ですが、それはフォードの勝利というよりも、フォードは自社の販売強化のために多額の資金を出して技術者とドライバーを買い、王者フェラーリに勝利した、ということであって。
より速い、レースに勝つ車を作ることこそが、フェラーリの目標で、大量生産の市販車の販売数を競うことが目的ではない、その精神が今も生きている、という「フェラーリ」の独自性を光一さんが改めて話してくれたのが良かったです!
性能を追求することがクルマの美しさを引き出す、と以前光一さんが言っていたのを思い出しました。
効率を追求すれば、結果、美しいものができる。
というのは、全てに当てはまる気がします。
無駄を省き、余計なものをそぎ落としてできたものは、美しい。
逆にいえば、無駄なものが残っていては美しいものはできない。
単純ではありますが、そぎ落とすべきものは何か、そこを常に問い続ける必要がある。
なかなか厳しいものがあります。
それでも、そういう作業がなければ「次」は見えないと思っています。
・・・そんなことも思いつつ。
光一さんの声はこちらから。