4月になりました。
やはり、というのか、想定内、というのか帝劇の公演が中止になりましたね。
それも、ファンにとっては極めて落ち着かない一週間刻みの発表です。
では15日からは公演が可能なのか、といえば、劇場側がどんな対策をしても、道中を考えればリスクは減らず、おそらく中止の延長になるのではないでしょうか?
都立の学校がGW明けまで休校になるような状況では、安心して劇場があけられるとはおもえません。
劇場側の事情もあるでしょう。
が、光一さんが決意した状況から何も変わっていませんし、むしろ、悪くなっています。
エンタメの危機、ともいわれていますが、しばらくはこの事態が続くと思います
それでも、世の中が落ち着いてくれば、また人はさまざまな楽しみを求めて劇場やコンサートに足を運ぶでしょう。
そこで、生活の再生を歓び、また未来に立ち向かうパワーを得るでしょう!
劇場に立つ人たちも、それを共に歓び、共に祝うでしょう。
それがエンタメの使命であると私は思います‼️
ですから光一座長が言ったように、
「一度立ち止まってしまったとしても
しっかり足元を見つめ
また走り出すために今なにをやるべきか、、、」
を考えるべきときであり、
「春は必ず来る」
と信じるときなのです。
その日までそれぞれの日々の暮しを守り、なんとか生活して、エンタメを楽しめる日を待ちましょう。
公演の中止は確かに多くの出演者の生活にも関わる一大事です。
しかし、彼らは座長も含めて、自らの可能性に人生を賭けているのであり、そいう覚悟も含めて、ファンは応援しているのです。
それは、「補償」を求める職種とはちょっと違ったものではないか、と私は思いますし、以前に、吉本興行の問題の時に、芸人さんの「収入保障」「最低賃金補償」という言葉に違和感を覚えたのと同じ感覚になるのです。
才能と努力で、道を切り開き、舞台に立つ、あるいはそれを目指す、ということは、おそらく一握りの人だけが歩める道であり、その厳しさを知るからこそ、そういう生き方に憧れ、ファンになり、応援を続けるのです。
今、厳しい状況ではありますが、必ず「春」は来ます。
その時の喜びやうれしさを共有できる場所や時間を心待ちにしながら、しばらくは、「自粛」という我慢の日々を過ごしましょう。
「エンタメ」は非常時には脆いかもしれませんんが、決して無くなりはしません。
希望や喜びは、いつも必要だからです!!
座長や、オーナーや、多くの「SHOCK」の出演者のみなさんに、また「SHOCK」を愛する同志のみなさんに、またお会いできる日を信じて!!
これは冷たい雨の中、満開になった夙川のサクラです。
来年?また「SHOCK」の幕は上がるでしょう。
他の舞台も。
待ち望むファンがいる限り。