更新です。
「Dead or Alive
あの世との狭間を彷徨うコウイチ
#choreographer
#travispayne
#stacywalker
Endless SHOCK Sound Track2」
生きているのか、そうでないのか、
誰か教えてくれ‼️
ダンスも大好きですが、このときのコウイチのなんともいえない表情がたまりません‼️
生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ❗️
のセリフともリンクしてのこの曲です。
かつ、このあとの展開にも繋がるコウイチの心情の根底に触れる曲でもあります。
コウイチが歌う曲のなかで唯一苦悩か滲む曲。
「SHOCK」の曲は未来を信じる曲が多いのですが、これだけは例外。
自分は生きているのだろうか?
やや疑いつつも、まだやり残したことがある、と懐かしいステージに戻るコウイチ。
そこでオーナーたちと歌い踊り、ライバルに活をいれて生きている歓びを感じた直後
ライバルの告白、リカのナイフ、
を受けての、
『全てを受け入れるさ‼️』
ここで私はいつも、あの曲の最後で十字架にひきもどされるコウイチの姿を思います。
それでも、まだ終わりじゃない、
ラストステージが待っている。
仲間たちとの、ラストステージが!!
一幕では仲間たちと生きるがゆえの、生身のコウイチの夢中な熱情が描かれていましたが、
二幕では別れてゆく覚悟を持った、仲間たちへの全力で示す愛情が描かれて。
それが命綱なしの赤布フライングになり、稽古ではなかなか成功しなかったラダーフライングになり、全力の太鼓になり、全員でのダンスになる。
「夜の海」で諦観を示しながらも踊り続けて・・。
最後の「CONTINUE」では仲間と共に未来を歌いあげるけれども、そこに生身のコウイチはいない。
それでも、コウイチの目指したものは受け継がれてゆくに違いない!
だって大空はあんなに美しく、きっとあそこに行けるから
あそこに向かって夢は続くから。
・・・・こういう舞台を続けて、コウイチという役を生き続けて、光一さんは何を得たのだろう、と時々考えます。
ジャニーさんを失って、何を思うのだろう、とも。
光一さんにしか見えないものがきっとあるのだろうあ・・・・。
2021年に、また「SHOCK」の幕は開くのだろうか?
その時に聴く「CONTINUE」は、今までとは違って聴こえるのかもしれない・・・・。
この「Dead or Alive」が表すような日々のあとで、世界は変わって見えるのだろうか?
未来が見えない今を、せめて舞台「SHOCK」の名曲と名シーンで癒されながら過ごしたいと思います。
{追記}
次の曲がインスタで早くもアップされていました。
『New York Dream
現状を打開しようといつも通りに振る舞い共に歌うオーナー
リカはコウイチに踊りを誘われるが… 背後にはインペリアルガーデンシアターでショーを続けているタツヤの姿、一人抱えこみ輝きはない
コウイチとオーナー
喜び歌い踊るコシオカとテラニシ
心の葛藤に揺れるリカ
1曲の中で4者の気持ちを同時に表現されている場面
#目が足りない
#歌詞はシルクハットと言っているがオンステージのタツヤ達はシルクハット、コウイチ達はその場にあったボーラーハットで表現している
Endless SHOCK Sound Track2』