「日経エンタ」も「コロナの影響でいつもの取材ができず、ここ1年の『蔵出しトーク』を番外編としてお送りします。」だそうです。
・・・これは、興味のある方は読んでください、としか言いようがないのですが・・・。
非常に印象に残った記事が2つ。
一つは
「「SHOCK」公演中止の中で思うこと」
もうひとつは、
「努力の天才MJ」
一つ目はジャニーさんの話です。
1994年の武道館ライブでチケットの配送ミスが起きたときのこと。
ジャニーさんが「チケット持っているかいないかは構わないから全員入れろ!」「自分が責任をとるから、来てくれた人に見てもらおうじゃないか、見てもらいたいじゃないか、」と。そんなジャニーさんを見てきたから、事務所の全スタッフにもそんな風であって欲しいと願っている、とのこと。
つまり「ルール」は大事だけれど”例外を見極められる人”でありたい、と光一さんは言うのです。
(今の事務所にこういう空気があるでしょうか?)
2つ目はMJのこと。
彼の動画を見れば見るほど、彼が自分の体格や身体的特徴、全てを表現として使うにはどうすればいいのか、って考えた結果が彼のスタイルなんだろうなというのがわかる、と。
(これきっと光一さんもそうなんでしょうね。)
MJは天才で、天才は努力ができる。僕の努力は「練習しないと怖い」というだけ。だけどマイケルは、不安だからじゃなく、”あくなき追及”なんだと思う、と。
光一さんのMJへのリスペクトがよくわかります。
さらに、いくら周りに優しく接してくれていても、ホテルの床が練習の汗で濡れていたら、周りは怠けられませんよね。逆に彼がやっていることが自然と共演者たちの指標になってたんだろうな、と思います。と。
光一さんはMJをリスペクトしつつ、自分はまだまだ、と言っていますが・・・。
彼がやっていることが自然と共演者たちの指標
になっている、という点では同じだと思います。
光一さんは優しい、とよく後輩くんたちが言っていますが、舞台に立つ上ではここに高い指標があるということを理解して欲しいと私は思っています。
今回も写真が素敵です。
そろそろ単行本2冊目どうでしょう。
原稿も十分溜まったでしょうし写真もたくさん。
ソロコンの写真もありますし。ぜひ!!