この記事を読んで、昨今の俳優さんの「自殺」のニュースを思い、コロナ禍における多くの努力と、覚悟と、なかなかわかりにくい関係者の方々のジレンマなど、考えさせられました。
記事はこちらです。
この中で、
『まだまだ油断ならない世の中なので、舞台に行きたくても行けない人もたくさんいると思います。幕を開けても、悲しませてしまうこともある。』
『衣装も毎回消毒が必要で、正直、舞台をやる上では非常に面倒くさいガイドラインがあるけど、それを守らなければわれわれもステージに立つ資格がないし、幕を開けるわけにはいかないんです。』
『本当に小さいことでも、何かあったらすぐに幕を閉めることの方が、いまは大事で、そうしないと幕を開けることができなくなってしまう。 この状況の中では、何があってもショーを続けることよりも大事なことがあるんじゃないかと感じているのが、正直な気持ちですね』
結局、何が あってもショーを続けることよりも大事なことがある
というのが全て、という気がします。
また、それだけの覚悟を持つことが大事ですし、それはたとえば来年のオリンピックにも言えることではないでしょうか?
『幕を開けても、悲しませてしまうこともある。』というあたりに、「限定配信」といいながら、たぶん全員が観られる、とい状況になった遠因もあるのではないでしょうか?
こういう記事を通して、ますます「堂本光一」座長への信頼が強くなりましたし、今後のエンタメの在り方が変化するとしたら、この座長の試行錯誤が大きな役割を果たすのではないか、と思います。
そう、ここに、エンタメの未来がある、と信じます!!