思うことはいろいろありますが、年末年始は、元気に過ごしたいものです。
このところのコロナ感染者の数が半端でなく、政府の対応の遅れにも腹がたちますが、やはり基本は個人の判断と努力でしょう、と思うわけです。
こちらの記事を参考にしました。
注意したいこと、
『発症から1週間程度は発熱やせきなどの風邪症状が続き、そのまま治っていく患者が全体の80%程度とされます。 20%の人は呼吸困難や咳などで、肺炎症状が悪化し、中等症・重症患者として入院対象になります。高齢者や糖尿病・高血圧・慢性腎臓病などの基礎疾患のある人、肥満の人、喫煙歴のある人、悪性腫瘍のある人、妊婦などが重症化しやすい』
「後遺症」の発症率は、まだまだ不確かです。しかし、コロナは『風邪のよう』なものではありませんし、後遺症が長引くことを考えれば、まずは感染しないことを一番に考えなければなりません。
後遺症の症状
「息切れが激しくなった」
「目や口が乾燥する」
「なんだか疲れやすい」
「耳がよく聞こえなくなった」
「せきがまだ続く」
「食欲が戻らない」
「関節が痛い」
「毛が薄くなってきた」
「嗅覚が戻らない」
「記憶に障害が……」
そのほかにもありますから甘く見てはいけません。
息切れなどの症状を引き起こす急性呼吸窮迫症候群
脈拍が不安定になる不整脈、ショック状態、血圧低下などの心血管系の合併症、急性心障害などを引き起こすケース。
肺塞栓症や急性期脳卒中などの、血栓塞栓症も。
コロナ後遺症は世界的にも問題で、原因も治療法も解明されていません。
後遺症が長引くことを考えれば、こちらの方が問題でしょう。
こちらの記事。
世界で広がる新型コロナ後遺症被害 急がれる原因究明 治療法開発
まさに「世界の医療関係者が専門の垣根を越えた情報共有を今まで以上に進める必要がある」のです。
まだまだ戦いは続く、ということですね。
感染しない、させない、という自覚を持って来年も頑張らねば!!