本・雑誌・記事

すべては舞台のために 日経エンタテインメント2018.8

投稿日:

まずは「すべては舞台のために」というタイトルに、もうやられてしまいます。

NHKのあのドキュメント、光一さんの息づかい、初めての舞台裏。

 

・・・・・でも、井上さんと向き合う光一さんの表情が、楽しそうで、嬉しそうで、あの番組とは明らかに違うテイストです。

「こぼれ話」で、いつもの感じでいいのに、と言われるくらいに、ライバル同士のイメージにならずに笑顔になってしまう光一さん。

このあたりが、お二人の空気感なのでしょうね。

こんな光一さんは、なかなか見られませんから、まず写真ばかりをジッと見てしまいます。

 

この出会いが舞台として実現して、本当に良かった!

 

「ナイツテイル」のみならず、他の作品でも共演が観たいですし、「異端児」として孤立していた光一さんがミュージカル界に飛び込むことで、未来がものすごく面白くなってきた、と思っています。

 

 

また、「ナイツテイル」実現に至る道筋を考えれば、東宝さんに身を任せることが一番よいのではないか、と思われて。

 

光一さんには、そろそろ真剣に考えていただきたいと思うのです。

 

40歳を目前にして、これからが日本のミュージカルの成熟期というのであれば、このテキストにあるように「トップの先」を見つけようとする光一さんと井上さんにとって「ナイツテイル」から得るものは計り知れないほど大きなものになるでしょう。

 

雨の音を聴きながらこれを書いています。

 

梅雨が明けて、暑い夏と共に「ナイツテイル」の幕が開く。

 

これが新たな第一歩になった、と将来言える日が来ることを心から願っています。

 

 

 







-本・雑誌・記事
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

気になる・・・「13月を探しに行こう」

実は気になる記事が・・・。 こちらです。 2月、3月の公演は今回が最後!?堂本光一 リスクの少ない“13月”の上演を希望 特にここ。 <堂本光一 取材会リポート> の中の、 『今はコロナ禍で、ちょっと …

教えていただいた記事❗️

『Endless SHOCK』本編は2年半ぶり。 そして博多座では5年ぶりの上演です。 本編ってことは、 客席上空でのあの世界一美しいフライングを たっぷり堪能できるのねっと、胸が高鳴ります。 観劇の …

井上芳雄さんの語る光一さん!

こちらは中止が決まる前の記事ですが今度の再演についての井上さんの思いがたくさん詰まっていて何度も読んでしまいました。   堂本光一君と一緒に居眠り 安心感と刺激 特に2ページ目。 長くなりま …

嬉しいことも・・・・

嬉しいニュースをみつけました。 ひとつは将棋の藤井さん。 名人戦の初戦、勝ちましたね。 こちら。 藤井王将、先勝 王に逃げ道確保 現代将棋らしい布陣…終盤に本領、最年少7冠へ視界良好   さ …

雨ですが、ピンクのセーターで少しだけテンションアップ!!

今日は雨。どうやら一日雨らしい。 ちょっと寒くなってきたのでピンクの綿セーターを出しました。(まだ11月なので綿) この頃「おしゃれ」とは無縁になってきて、実はちょっと寂しかった・・・。 かといって新 …