本・雑誌・記事

2公演終了! 日経エンタと「最後のピース」

投稿日:

今夜もツイッターは喜びがいっぱい!

まだ観ていなくても、なんだか嬉しく幸せな気分になれます。

 

日経エンタの光一さん連載は、まだ稽古中のときのこと。

 

差し替えが多いこと、踊るシーンが結構少なくなったこと、台詞が直訳で、これで通じるのか心配なこと、最初は違和感いっぱいで、ストーリーも物語の収拾に拘らずにフワッとしていること、などを語っていて、不安が大きかったようでしたが・・・・。

 

ゲネプロ、プレビュー公演を通じて、お客さんが最後のピースとなって笑ってくれることで、舞台が出来上がった感じが伝わってきて(これは一連のインタビュー記事などから)、世界初演の難しさと、舞台を作る楽しさとを光一さんはこんな風に学んでいるんだな、とよく分かりました。

 

稽古中の、まだ見えなかった部分も、舞台でお客さんを前にして、その反応を見て、これからも変更を加えながら、進化してゆくのでしょう。

 

そして、こちらの井上さんの連載。

分かりやすくするだけが芝居ではない(井上芳雄)

 

 

光一さんと寄り添うように、「ナイツテイル」を語っていらして、こんな同志と共に舞台に立つことがどれだけ嬉しいことか!と、この奇跡の出会いにまたもや感謝です!

 

井上さんのインタビューを見て、またこういう記事を読んで、この人を知るにつけて、光一さんが毎日舞台で楽しそうだ、ということに納得ですし、二人のお互いへの自然な気遣いが生きた舞台が、どれほど心地よい空間になっているかが分かる気がします。

 

今日で初日から11公演。

11回の舞台で、共に歌い、演じながら過ごす時間を思うと、まだまだ続くこんな日々がきっと「次」へと繋がってゆくに違いない、と確信させてくれます。

 

こんな奇跡の組み合わせを、東宝さんが一回で終わらせるわけがない、と信じています!

 

 

 







-本・雑誌・記事
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「音のリノベーション」~日経エンタで学ぶ「舞台」

  光一さんは、「ナイツテイル」のケアード学校で学んだと言っていましたね。   私は、光一さんの日経エンタの連載で、舞台についてたくさん学ばせてもらっています。   一観 …

ジャニーズのタレントにも責任はあるのだろうか?

  ネットには様々な記事があります。   たとえばこれ。 女性が選ぶ「鬼滅の刃」人気キャラTOP10 <刀鍛冶の里編> 第1位 甘露寺蜜璃(恋柱)(75票) 第2位 竈門炭治郎(7 …

「KinKi Kidsの新しい形を探して」・・・でも誰が求めてる?

日経エンタの連載は前半はFNSの話、後半がキンキコンについて。 で、キンキコンについては、 あちらができる曲をあちらがピックアップしたそうで。 小さなホールコンサートはあちらが拒否、キンキはドームで、 …

山本寛斎さん追悼。『七人の侍』

山本寛斎さんが7月21日に亡くなっていたことが27日にわかったそうで。 光一さんの追悼文。 堂本光一「とにかく豪快な方。衣装を身にまとえた事は誇り」    もうあれから10年なのですね。 「 …

act guide season6 公演中止中のインタビュー・・・と「更新」!

そろそろ関西でのサクラの開花が始まりました。 まだ、一分二分といったところですが・・・。 帝劇あたりはそろそろ満開? 舞台の「大桜」は今年は見られませんでしたが、今年しか見られないものを見せていただき …