松本白鷗さんの『ラマンチャの男』がついに千穐楽をむかえました。
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松本白鸚「ラ・マンチャの男」ファイナル大千秋楽 見果てぬ夢求め「命ある限り」芝居続ける決意
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通算1324回上演したライフワークでもあり、役柄に俳優人生を重ねてきた作品の最後。白鸚は万感を込め、感謝と「命ある限り」芝居を続ける決意を述べた。ファイナル公演は全10公演完売で約1万3000人を動員した。
日生劇場は中止になってしまいしたが、ここ横須賀芸術劇場で無事に完走。
おめでとうございます!
お疲れ様でした。
伝統芸術の歌舞伎だけでなく、常に新たな舞台に立ち続てきた白鴎さんの精神は、幸四郎さんたちにしっかりと受け継がれてゆくのでしょうね。
『最後は作品の骨というべき曲「見果てぬ夢」で締めくくった。「皆さまと一緒に『見果てぬ夢』を歌って終わりましょう」と声をかけ、従僕サンチョ役の駒田一、牢名主役の上條恒彦らも含め大合唱。観客も声を合わせ、涙をぬぐう姿があちこちで見られた。
何度も頭を下げ、劇場を見渡した。駒田と一緒に舞台から去る直前にもう1度振り向き、胸に手を当てて感謝を示した。通算1324回。54年間の思いを込めた。
常々「役者は一生修業」と話している。ひたむきで不器用に真実を求めるドン・キホーテに学び、自分を重ねてきた。白鸚の俳優人生、見果てぬ夢はこれからも続く』
という記事でした。
『見果てぬ夢』は永遠に!!
松たか子さんも・・・!!