9月8日23時更新されています。
何度も読み返しました。
「噂は知っていた。恩師と思っていたがその思いもあらためなければならない。」と言うあたりに、いつか発言しなければならない、と考えていたのだろうということがわかります。
ただ「恩師」への思いは簡単にはなくならないでしょうし、まだまだ時間が必要でしょう。
私は一番の責任は隠蔽してきた事務所にあると思っています。
ですから被害者の方たちにきちんと謝罪を果たした後、事務所は解体するべきだと思います。
「東山社長」の仕事は事務所の整理と、所属タレントの引き受け手を探すことになるでしょう。
会見ではひどい甘えがあちこちに見えましたが、もはやそれでは通用しないことをもっと知るべきでしょう。
ただその一方でジャニー氏のすべてを否定していいのか?という思いもあります。
よく「なんちゃって」と言われましたが、『3分に1回お客さんを驚かせる』舞台演出は新たなエンタメの誕生を思わせましたし、
「SHOCK」が「Endress SHOCK」になった時、光一さんに任せると決めたのはジャニー氏でした。
光一さんが望んでいた舞台でミュージカルをすること。
その出発点を与えてくれたのはジャニー氏でした。
さらに言えば、「アイドル」になる人材を発掘したのもジャニー氏です。
だからこそ「ジャニーズ事務所」は成功したのです、これはその後を見ればあきらかでしょう。
ジャニー氏の「目」(その性的嗜好があったからこそともいえますが)がジャニーズ事務所の元になったのです、
ですからジャニー氏が亡くなった時、事務所は解体するべきでした。
しかしながら、それをしなかったことが却って良かったのかもしれません。
被害者の方たちの声がようやく認知されてきた今、事務所は改めて隠蔽の責任をとるべきであり被害者への謝罪を形にするべきでしょう。
光一さんは30年以上を事務所で過ごしてきました。
不安もあるでしょう。でも、
そろそろ環境を変えてもいいと思います。
ジャニー氏の舞台への思いは光一さんの中で生きているのでしょう。
舞台に情熱を注げる場所で、光一さんの思いを(それがジャニー氏への感謝ならそれもいいでしょう)表したらいいでしょう。
まだ人生は長いのです。
「仲間」は居場所が変わってもずっと一緒と言っていたではありませんか。
事務所に居続けることが正しいのではありません。
私は 「ジャニーズ事務所」の解体を望んでいます。
これが「終わりの始まり」となりますように!!
今日9日は舞台「DREAM BOYS」の初日ですね。
東京は台風が近づいているとか。
しばらくは「台風」が強風や雨が、様々なことを起こすとしても、大事なことは感情的にならずに、見極めること。
声の大きい人に惑わされずに、自分の気持ちはどうなのか確かめてみること。
私には『性被害者』の方の気持ちはわかりませんが、謙虚に認めること。
そういう事が人として望ましい姿勢ではないか、と思っています。
そうして「一ファン」としては光一さんについて行きたいと願っています。
いつかまたソロコンで会えたらいいなあ。