最近はみんな「噂」は知っていた、というばかり。
そういう「噂」は、私も昔、北公次さんの本について少し聞いた記憶があります。
当時は子どもでしたし、そもそもジャニーズに興味がなく、大きく取り上げられることもなかったのでいつの間にか忘れていました。
今、思えば北公次さんは辛かっただろうと思います。
そういう性被害は大きなトラウマになるでしょうし、今回、被害者の方たちへの誹謗中傷も大変だったようでこれもまた気の毒なこと。
いわゆる「被害」はあったことですし、証拠がない、などと言う、ただ自分が信じたくないだけの発言はもうやめるべきです。
幼い少年たちにどんなエビデンスが提出できるのでしょう?だからこそこの件は悪質であり許してはならないのです。
付和雷同はみっともなく、恥ずかしいこと、とみんな認識を新たにするべきでしょう。
今この時代、SNSで様々な意見を表明できるのはいいことではありますが、それだけに慎重になるべきだと思いますし、一時の感情で叫んだり怒鳴ったりしてはいけないと思っています。
問題は正しい情報は何か?ということをしっかり考えなければならない、ということです。
そのためにはある程度時間をかけて推移を見ることも必要ですし、自分で考えることも必要です。
光一さんがインスタグラムの写真を一部削除されたそうですね。
参照 ↓
堂本光一 性加害会見後にインスタから“消された投稿” ファンは「苦しいだろうなぁ」
辛い話ではありますが、『恩師だった彼への自分の思いも改めなければなりません』と言う気持ちの表れでもあるのだろうと思います。
そういう事も気持ちの整理として必要なのかもしれませんね・・・・。
私はこの年齢になってようやくものの見方が少しだけ落ち着いた気がしています。
人生は良いことばかりではありませんが、悪いことばかりでもありません。
大事なのは諦めないこと。
うまくいかないなら、それならこれからどうするか、と考えること。
少しでも前に進む努力をすること。
まあ、これを書きながら自分自身にも言い聞かせているわけですが・・・。
一歩ずつ歩いていきましょう!
そうそう、こんな記事も参考にしてみてください。
ひろゆき氏「反撃してくる相手がいないから言いたい放題だ」ジャニーズが性加害を謝罪…会見でも指摘された“忖度が蔓延る日本”の現実とは
「日本」という国はどこにいくのでしょうね?
そうは言ってもまだまだ「これは」と思う情報もあります。
私は「ジャニーズ」事務所はもう無理だろうと思っていますが、それでも時間はかかるでしょう。
これまでの「隠蔽」の結果ですから当然のことでもあります。
「終わり」をしっかり見届けることも必要だろうと思っています。