今朝は時間があるので、「トニー賞授賞式」を見ながらこれを書いています。
8時ちょうどにスタートです。
光一さんは朝早い生放送で昨夜は一睡もしていないそう。
[こんな時間の生放送は芸能界は長いけれども初めてです」
と言ってましたね。
そうか、生放送だった!
光一さんと時間を共有しているんだわ!と、改めてジンワリ嬉しい!!
ブロードウェイには40の劇場があるそうです。
いわゆるオン・ブロードウェイは500席以上、オフ・ブロードウェイは1~499席となっているそうです。
こういう数字は初めて知りました。
私は「トッツィー」が好きなのですが、(昔の映画のイメージもありますが)さて受賞はどうでしょう?
主演男優賞も狙えそう。
主演女優賞では光一さんは”エヴァ・ノブルザダ”押し。
劇場で間近に観た人ですからね。
なんと井上さんと3人で撮った写真も披露されました!
小柄なかわいい人です。
「結婚して欲しい」と言いたかったのに緊張して言えなかった、と。
でも、エヴァはもう結婚している、というオチもありました。
ミュージカルばかりでなく、演劇賞もあるんですね。
カテゴリーの多さにびっくりです!
様々な賞の説明がありましたが、あれ?光一さん、あくびをかみ殺していませんでした?
一睡もしていない、というのはわかりますし、ある意味こういう講義は退屈でもありますが・・・。
ま、私の気のせいでしょう。
番組の冒頭に井上さんの歌がありましたので、(光一さん登場で少し一緒にうたいましたが)光一さんのパフォーマンスはないのかなあ、とちょっと心待ちにしています。
さあ、日本の朝9時。
司会のコーデンのパフォーマンスが始まりました。
自宅のリビングかと思いきや、授賞式のステージになり、衣装も早替えで、さらに「ノミニー」たちが次々登場。(「ノミニー」はノミネートされた人たち)
華やかで楽しいです。
このワクワクする盛り上がりは、さすがですね!
で、プレゼンターが登場してまずは「演劇助演女優賞」から発表です。
さらに各作品のパフォーマンスが続きます。
確かにこれを見るだけでも楽しいですね!
光一さんも「見たまま!!」と絶賛です。
「どこで稽古してるんだろう?」という発言が光一さんらしい。
このステージパフォーマンスが見られるのですから、光一さんが毎年見ているというのに納得です。
受賞を逃した「がっかり顔」の練習コーナーもあって、笑わせてくれます。
選ばれた俳優さんたち、さすがでした!
「演劇助演男優賞」「演劇主演女優賞」「演劇主演男優賞」と発表が続きます。
受賞スピーチについては、字幕版で確認していただければ、と思います。
同時通訳もありますが、ちょっと違う気もして。
「トッツィー」のパフォーマンスも素晴らしかったです!
男性が女装して現れる場面が圧巻で、この舞台の魅力がわかる気がします。
またリバイバル作品の「オクラホマ」
人種やハンディキャップに拘らずにキャスティングされているところも革新的だとか。
このような傾向は最近よく見られるようで、日本でもそのようになってゆくのでしょうか?
「ミュージカル助演男優賞」は光一さんが「あのおじいさん」と言っていた「ハデスタウン」の”アンドレ・デ・シールズ”さん。
・・・感動のスピーチでした・・・・。
ここで「オクラホマ」のパフォーマンス。
車椅子の歌手が歌います。さらにフィナーレの曲が披露されます。
こちらは授賞式様にややアレンジされていたのでしょうか?
よくわかりませんが独特のパワーがありますね。
「ミュージカル演出賞」は「ハデスタウン」のレイチェル・チャフキン。
「男性助演賞」も「ハデスタウン」でしたから、トニー賞はやはり?
全てのクオリティーが高い、と光一さんが絶賛していましたしね。
光一さんも井上さんも見ていないという「ビートルジュース」のパフォーマンスもありました。
「ミュージカル助演女優賞」は、あの「オクラホマ」の車椅子の女優さん、アリ・ストローカーさんでした。
ブロードウェイの劇場は袖が狭い、という話になって、劇場の図面が出てきました。
大道具の収納について、「オペラ座~」の例も出されました。
帝劇は比較的に十分なスペースがあるのですね。
ブロードウェイは劇場が古く、また土地の制約もあって、袖が狭いのだそうです。
だからこその工夫があるのですね。
「ハデスタウン」はただ一つのセットで上演されるそうです。
一番参考になったのはギリシャの円形劇場だったそう。そうしたリサーチには多くの時間をかけるそうです。
「照明」と「移動」で世界観を表しているとか。
光一さんも興味深げです。
その「ハデスタウン」のパフォーマンス。
光一さんが、「エヴァ、頑張れ!!」と言ってます!!
あの「おじいさん」の歌でスタート。
照明の使い方が独特でとても個性的な舞台のよう。
肝心のエヴァがほとんど出てきませんでした。
光一さんも残念がっていました。
(「照明・デザイン賞」も「ハデスタウン」が受賞)
「オリジナル楽曲賞」も「ハデスタウン」
その他さまざまな賞が発表されて、
「リバイバル作品賞」は「オクラホマ」
リバイバルというのは昔の作品を、あたかも昨日作った作品にように見せるもの?
それだけ革新的な演出になっているそうです。日本でもそうなってゆくのでしょうか?
過去の偉人たちへのリスペクトを込めたパフォーマンスもあって、感動的です。
「ミュージカル主演男優賞」はファルセットが素晴らしい「トッツィー」の”サンティーノ・ボルタナ”
うーん、納得ですね!
光一さんの力が入る「ミュージカル主演女優賞」は期待のエヴァ・・・ではなく、”ステファニー・J・ブロック”
「悔しかったなあ」って光一さん、ファン丸出しですけど。
3回目のノミネートでの受賞だそうです。
エヴァはまだ若いので、将来に期待ですね!
さて、「ミュージカル作品賞」です。
皆さんの予想は「ハデスタウン」でしたが・・・・、
「ハデスタウン」でした!!
長くなりましたが楽しい時間でした。
光一さんも「良かった」と。
まあ、番狂わせはなかった、ということのようです。
シリアスなものが評価される傾向はあるようですね。
・・・・あれ?光一さんのパフォーマンスは?
(泣) (´;ω;`)ウッ…
最後に「怪人と探偵」?? 新作ミュージカルだそうです。
光一さんと、この方たちとの映像での絡みは初めてだそうです。
宣伝か!?
曲を披露です・・・・。
そのあとには今年日本で上演されるミュージカルの紹介など・・・。
せめて「SHOCK」梅田上演の情報でも流してくれたら・・・・。
・・・・「まだ終わらない」という井上さんの発言に一瞬期待した自分でしたが。
今日は光一さんはこんな感じで終わりでした。
残念!!!
ああ…最後に疲れました・・・・。