内くんの登場、沙也加さんのリカ役、博多座~帝劇へと続く4か月連続公演。
さらに「Higher」の登場。
2012年の「Endless SHOCK」はDVDで見る「ドキュメント」も含めていろいろな意味で衝撃でした.
「初」SHOCKで内くん用に作られた長い、しかも両刃(1本の左右に刃があるという)の刀(むしろ槍?)を用いた殺陣。
初日になかなか楽屋から出てこない内くん。
さらに内くんの舞台中の怪我。
出演者たちの飲み会トーク?
4か月に及ぶ舞台で、さすがに疲れで言葉も出なくなるキャストたち。
この翌年からはオーナー役が女性になって作品が大きく変化しました。
美波里オーナーの登場ですね!
ライバル役は内くんと屋良くん。
曲とダンスも変化しました。
2018年にライバル役に優馬くんが登場。
若いライバル役ということで、周りキャスト、特に越岡くんがユウマのサポートにまわったというのか、コシオカの存在が目立ちました。
このあたり座長の演出も優馬に配慮したものになりました。
この年は「ナイツテイル」があったので、「SHOCK」地方公演は無し。
そうして今年2019年。
ほぼ1年ぶりの「SHOCK」は座長が言っているように大きく演出が変わりました。
「今後を見据えて」カットされたシーンもあれば新たに加わったシーンもあり、これは素晴らしい変更になった、と私は思いましたし、「SHOCK」シリーズが「Endless SHOCK」になったことに次ぐ大きな変更になったと思っています。
しかしながら、「SHOCK」DVDは残念なことにここ数年は発売がありません。
2012年の4か月連続公演のときの舞台裏密着記録が
「Document of Endless SHOCK 2012-明日の舞台へ-」
さらにこの時の舞台つまり「表側」が
「Endless SHOCK 2012」
として発売されました。
ここには沙也加さんとの「ONE DAY」も収録されていますね。
その後2013年の1000回公演記念セレモニーを含む
「Endless SHOCK 1000th Performance Anniversary」
が2014年に発売されました。
東山さんが1000本のバラと共に登場したあのセレモニーですね。
これには、「Endless SHOCK ANOTHER STORY」、「MAKING OF Endless SHOCK ANOTHER STORY」が収録されています.屋良くんとのNY旅ですね。
ただしこの時セレモニーに登場したあの人の件があって、このDVDは購入したものの、セレモニーはほとんど見ることが無い状態です。
これ以前には、
サントラに続いてDVD「Endless SHOCK」(2005年帝劇公演、ライバル役は今井翼、リカは黒木メイサ、秋山くんがいました。)
「Endless SHOCK 2008」(2008年帝劇、ライバルは屋良くん、大倉くんが出ていたときです)
が発売されていました。
2014年以後、DVDの発売は無し。
「Endless~」になる以前の「ダイジェスト版」ともうひとつのDVDがありますが、これには昔の「ショータイム」も収録されています。
いわゆる「なんちゃって」時代ものです。ただねえ「アンダルシア」とかも入っているんです。
サントラは
2006年の「戦車」などがあった懐かしいものと、2017年の最新盤があります。
20年以上に及ぶ「SHOCK」の歴史を思うと、DVDの少なさに泣きそうになります。
井上芳雄さんが登場した1700回記念はぜひともDVDに残して欲しいです。
・・・・と振り返ってみましたが。
いよいよ来週に迫ってきたマイ初日にしてマイ楽でもある公演を、しっかりと目に焼き付けたいと思っています。
急に気温が下がってやや肌寒い関西です。
昨日の休演日、どうやら座長は休めたようでよかったです。
まだ今夜は上演中。
そろそろ2幕が始まる時間です。
梅芸の座長を思いながら、しばらく昔の思い出に浸ります。