真っ赤な紅葉。
思い浮かぶのは、「情熱」
この曲は好きでした。
光一さんのドラマの主題歌でしたね。
「情熱の本能 君の手を奪って ♬」
新人刑事「愛田誠くん」のドラマ「ルーキー」の主題歌でした。
走る姿が印象的。
でも「安全生活課」の刑事。
あの刑事くんは20年後どうなっているのでしょうね?
光一さんの演じたキャラは、みんな真っ直ぐに人生に向き合っている気がします。
それって役者としてはどうなの?となるかもしれませんが。
やはり「堂本光一」という人のイメージのせいか、どのキャラも、一貫して、ひねていない、というのか、不言実行というのか、そんな信頼感があります、
あのヤマトが高校の先生になっていたように。
どのキャラもみんなそれぞれに、真っ当に人生と向き合って「その後」を生きているに違いない、と思わせてくれます。
20代前半のイメージが強烈で、その後の光一さんのドラマ出演が途切れた、ということもあって、想像だけが膨らむのです。
ちょっと悲しくもあり、その分、舞台に心血を注いできた、ともいえるのでしょうが・・・。
注文していた雑誌「悲劇喜劇」がAmazonから届きました。
A5判のサイズで何と200ページ超という雑誌です。
しかも「大特集」が「杉村春子」さんって!!
まあたしかに「大女優」さんですが、いかにも古色蒼然と言っては失礼ながら、なぜ今、杉村さん??と思います。
「小特集」がジャニーさん追悼で、光一さん、岡本健一さん、石川直さんの記事が掲載されています。
まず、光一さんでなく岡本さんのインタビュー記事がくるあたり、この雑誌の見識を表しているのかもしれません。
が、なかなか受け取り方が難しい雑誌で、光一さんのインタビュー記事だけを紹介するのでは、ちょっと「ジャニーさん特集」の主旨が伝わらない気がします。
少し時間をかけて、自分なりに理解してから、紹介できるところは紹介したいと思います。
200ページのうち、ジャニーさん関連の記事は合計14ページほど。
カラーページは全くない地味な雑誌です。
以前、光一さんが表紙の「act guide」(「SHOCK」の赤布フライングが表紙で裏表紙が大桜の下に倒れるコウイチ)を紹介しましたが、あちらはカラー写真が多い90ページほどの雑誌。
ミュージカル、歌舞伎と多岐にわたっていますが「新しい」試みに注目している印象でした。
それぞれの雑誌の特徴があるとは思いますが、ではなぜ「悲劇喜劇」がジャニーさん特集を組んだのか?
日本の演劇界に残したジャニーさんの足跡があるから、ということになるのでしょうが・・・。
ジャニーさんならではの特別なものとは何なのか?
ちょっと頭を整理してみないと、なんといっていいのかよくわかりません。
・・・ということで、この雑誌については、「宿題」ということで、またのちほど。
こちらが「act guide」でした。