ニュースに驚きました!
まさか山口くんが!
TOKIOの先輩でもあり、
昔は、光一さんの番組にも出ていただいていたのに!
それにも増して驚いた、というか呆れたのはジャニーズ事務所のコメントとやらで。
「強制わいせつ」って相手は高校生?
事務所は「示談」で被害届を取り下げさせて、無かったことにしようとした。
まあお得意のやり方ですが、それで片付いたと思っていたのでしょう。
しかも、素知らぬ顔ででギュラー番組にも出続けて、司法の調べにも最初は否認していたという山口くん。
事務所の指示なのでしょうが、そもそも、もみ消して良し、とすること自体が間違っているでしょう。
事務所のファクスとやらの文章も
「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には、誠心誠意謝罪し、和解させていただきました」
このどこに『誠心誠意』の謝罪があるのでしょう?
逆に「和解」したんだから、もう無かったことでしょ?とでも言いたげで、この事務所のこういう姿勢に本当に呆れます。
隠蔽して、無かったことにしたはずが、こうして表に出てくる。
つまりは、無かったことにしたつもりでも、事実は事実で、無くなりはしない、ということです。
これまでは「忖度」とやらでやってこられたことも、今後はそうはいかないでしょう。
各テレビ局も、そこまでするほどの「ジャニーズの威力」などもはや感じていないでしょうし、フジテレビがいまやとことん視聴者に嫌われているように、ジャニーズ事務所ももはや「オワコン」である、と一般視聴者は捉えていると思います。
そのようなイメージは、フジテレビでよくわかるように、なかなか消えません。
それどころか、よほどのことがない限り、どんどん悪くなっていきます。
TOKIOは、紅白連続出場など、事務所内では優遇されてきたのではないでしょうか?
だからこそ、山口くんもいい年をして「強制わいせつ」
事務所に守られて、これまでもやってきたのだろうなあ、という甘えを感じてしまいます。
壊れたイメージは元には戻りません。
無かったこと、では済まないのです。
この機会にジャニーズ事務所解体もいいのではないか、と思います。
まもなく終わる「平成」の時代とともに、「オワコン」ジャニーズ事務所も幕を閉じていい頃でしょう。