覚え書き

震災の記憶は・・・

投稿日:

1995年の震災からもう28年。

あの頃は子どもも小さくて、自分もまだ若く、体力もあって、給水車から坂道を登って家まで水を運んでいました。

電気の復旧は早かったものの、水とガスは時間がかかりましたっけ。

冬だったのでコートを着たままで過ごしていました。

 

忘れられないのは芦屋川から夙川までの阪急電車の線路が波打っていて、そこを歩く人たちと、途中で水を配ってくれた人たち。

 

その後夙川から電車で何とか梅田まで出たら、いつもと変わらない生活があって、衝撃をうけたこと。

 

息子がもうすっかり大人で、その分、私たち夫婦は年を取って・・・・。

 

 

考えてみると、いつも根拠のない自信があって、未来を信じていましたね。

少なくとも「諦める」という選択肢はなかった。

 

最近は、なんだかもう限られた未来しかないような気がしていたけれど・・・

 

そうではない、と思い始めた。

終活も大事だけれども、そのために今後の時間を費やすだけではねえ。

目標を定めて、次にできることを始めないと、と今は思っています。

 

一人で暮らすのもいい。でも家族のためにできることを探すのも大事。自分のためにも。

 

そう考えると今年は体力をつけて、言ってみれば準備期間。

ちゃんと動けるようになってから「次」を探そうと思えるようになってきました。

 

私の「城」作りはしばらくは保留。

そこを「余生を過ごす場所」ではなくて,「生きがい」のある場所にしたいと思うようになりました。

 

なんて単純!

つまりは光一さんの「ワクワク」に触発されただけ・・・。

 

「ワクワク」を探しに行こう!!

 

・・・・と思っています!!

 







-覚え書き
-, ,

執筆者:

関連記事

「大人が本気でふざけたら・・・」日経エンタ7月号より

僕の動画に関しては、 「大人が本気でふざけたらこうなりましたって言うことですかね(笑)」 と日経エンタの連載で話している光一さんです。   この「大人が本気でふざけたら」というフレーズがずっ …

SNSの功罪!?

TwitterもInstagramも、Facebookも、LINEも・・・、 「SNS」といわれるものは個人の発言を発表できる便利な手段です。 私自身、光一さんファンとしての意見や考えを表現するために …

この時代から「新しい文化」が生まれる!?

「7月に早々と舞台に立たせていただいて、その時は言葉にならないくらい胸が熱くなりました。今まで普通だった『舞台に立つ』ということが、こんなに凄いことだったとは、と。今回の朝ドラじゃないですが、こういう …

師走になると・・・

  12月になると「年の瀬」を感じますね。 今月はKinKiのグループ活動なのでしょうか?光一さんも準備で大変でしょう。 「スーパーヴァイザー」もほどほどにして、博多座、大阪での「チャリチョ …

2012年の4か月連続公演から現在まで「Endless SHOCK」の流れ

内くんの登場、沙也加さんのリカ役、博多座~帝劇へと続く4か月連続公演。 さらに「Higher」の登場。 2012年の「Endless SHOCK」はDVDで見る「ドキュメント」も含めていろいろな意味で …