覚え書き

絶妙な?バランス!? つまりはこれが問題!!

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会報と日経エンタ。

二つの文章に接してみると、まあ、何とも「絶妙に」バランスのとれたグループだこと!!と思います。

 

片や言いたい放題。

片や事実のみを淡々と。

 

昔の雑誌の特集のテーマ「兄と弟」を思い出しました。

 

つまりあちらは光一さんが居るから、早々にソロ活動がはじめられたわけですし、光一さんが居るからキンキが嫌だ、アイドルなんかしたくない、と言えるわけです。

 

本気で言っているとしても、いざとなれば光一がなんとなする、と思っているのでしょうね。

ですから、あんな会報の後で、キンキコンができるのでしょう。

「自分はやりたくないけれども仕方ない」的な。

 

 

光一さんが『ボクもそう思う』とか言い出したら逆に彼は困るのでは?

彼が勝手なことを言えば言うだけ、光一さんは言えなくなる。

光一さんが彼に同意してしまったら、そこでキンキは終わるわけです。

だから光一さんは黙ってキンキのステージに立ち、場合によっては彼をフォローもする。これはつまり「プロ」だからです。

彼と同じようにはならない、という意地と「プロ」の誇りがあるからだと思います。

光一さんはキンキのコンサートの演出をしていた頃から「兄」でしたし、あちらは「任せてる」と言いつつ言うべきことを持たない出来の悪い「弟」でした。

 

実際、のちに、あちらが携わったコンサートは明らかに質が落ちましたから。

 

ただ問題はこのような関係のままグループが存続してきたことです。

 

歌う時は背中合わせ、話し合いもしない、それでも、たとえばあのロケ番組で、光一さんはきちんとフォローすべきところはして、さらにボケるところはボケ、もっと悪いことにちゃんとあちらにも話をフルのです。

 

このあたり、「兄」の精神、もしくは「プロ」根性、もしくは「仕事人」のプライドでしょうか?

 

こうして恙なくキンキは続き、あちらは愚痴を言い続け、なんと20年以上も過ぎてしまったのです。

ここまで立ち位置が違うと対等に「話し合い」などできないでしょう。

話し合うなら同じ土俵にたって、相手の言うことを理解し、その上で反論があれば反論して、結論を出す、という過程がありますが、あちらにはその気も能力もありません。

後から愚痴をいうばかり。もう散々繰り返されてきたことです。

 

 

また、あちらはキンキファンのことなど何も考えていないことに呼応して、キンキファンも剛くんが何を言おうと関係ないのです。ファンは我儘でいい、と光一さんは言いますが、まったくその通りのキンキファンです。

まあ見事に、このタレントにこのファンがつく、ということです。

むしろ光一さんの方が、非難されてもキンキファンのことを考えているのです。

光一さんファンは、やはり光一さんの気持ちを忖度してしまいますし、あちらの気持ちまで考えてしまいます。

それが、双方のファンの違いですし、つまりは光一さんとあちらとの違いでもあります。

きっと、光一さんファンももっと我儘でいいのでしょうね。

 

 

まあ、そういう現状からすれば、あとは光一さんの決断しかない、と私は思います。

 

あちらがなんと言おうと、キンキファンがどう非難しようと、突破する決意がありますか?ということです。

また、そもそも光一さんに、そこまでしてキンキ解散をするだけの理由がありますか?ということもありますよね。

 

舞台があって、今が「幸せ」というのであれば、年に1回くらい、キンキコンがあってもいい、と思っているのかもしれない、キンキファンも大事、と思っているのかもしれない。

 

光一さんのソロコンが見たいから解散して!というのにはあまり説得力がありません。

だいたいキンキがあるからソロコンができないのか?と言えばそうではないでしょう。

これまでだってソロコンはあったのですから。

問題は光一さんの「やる気」?

そこが一番よくわからないところです。

 

キンキファンではない、(←ここ大事)「ソロ」ファンは「ソロコン」を望んでずっと待っている、ということを彼は分かっているのか?

 

その気になれば「光一クオリティー」のコンサートを見せてくれるでしょうが、それは何時?

そこが分からない・・・・・(泣)

 

 

光一さんをずっと見てきて思うのは、ここで「解散」に向けて動くとは思えない、ということです。

 

むしろ来年の「SHOCK」のことをいろいろ考えているのでは?

 

錦戸くんがTwitterでいろいろ発信していますね。

あんなふうに自分の活動に懸命になっているのがある意味羨ましいです。

でも、光一さんはそうではない。

 

それがデビューの頃から満員の観客しか知らない「甘さ」なのか、「この世界、一歩先はわからない」という覚悟の上の諦観なのか、はっきりしませんが・・・。

 

自分もことは「後回し」

自分のファンのことも「後回し」と思っている??

 

そういう人なんだなあ、と思わなくもないわけで・・・・、また、そういう人だからあちらとは全然違う(・・・比べるものどうかと思うくらいですが)という自慢もできるのですが。

 

それでも「ソロコン」をやっぱり見たいのです。

 

こういうことをつらつら考え、「待たされている」「それが(ソロコンが)何時なのか先が見えない」という今の気持ちをなんとか納得?させようという努力を重ねています。

 

急転直下.KinKi解散!とかなったら、それはそれで文句はないのですが・・・。

 

季節は秋。紅葉が始まっています。

夏のソロコンも、秋から冬にかけてのソロコンもあったなあ・・・・。

 

でも過去のソロコンではなく、新たなソロコン、また一歩進んだ「光一クオリティー」が見たいのです!!

 

結局のところ「待つ」だけなのでしょうか?

こちらは、かつての光一さんの通学路から見た青空です。

雲一つない空です。

こんな気持ちになれるのだろうか?

11月に入ってもまだまだ先が見えません。

 

 

 







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